第35回
クリスマスが近づいてきた。
我が家はみんなイベント好きで、僕が幼いころから、
父の友達の家族などと一緒にクリスマスパーティーをしていた。
中学生になると、僕は親より友達といる方がよくなって、
クリスマスパーティーも友達と開くようになった。
東京の高校に行っても、一年生のときはクリスマスにちゃんと地元
(静岡県浜名郡舞阪町)に戻ってパーティーを開いたものだった。
でもそれは一年生のときだけ。
今年は舞阪で迎える七年ぶりのクリスマスになる。
この六年間、僕はいろいろなクリスマスを経験した。
高二のときは友達と東京で遊んだ。高三のときは、
すでに大学が決まっていたこともあって、サイパンで過ごした。
大学一年は、スキー場でホワイトクリスマス。
大学二年は、水泳部の合宿でオーストラリアだった。
「オーストラリアのサンタクロースはサーフィンに乗ってやってくる」
と、現地の人が言っていたなあ。
クリスマスの翌日(26日)は「プレゼントの箱を開ける日」という
意味の「ボクシングディ」で、休日だったのには驚いた。
サイパンは常夏なのに、
サンタがあの赤白の長そでだったのはおかしかった。
大学三、四年は再び東京で友達と過ごした。
さて今年はというと、、、、
ALT(Assistant Language Teacher)として舞阪中学に来ている
アメリカ人女性教師の呼びかけで、教員間で「シークレット・サンタ」
というプレゼント交換ゲームをすることになっている。
でも、これは冬休みになる前にやる。
じゃあ、クリスマス当日、僕は何をしているの?
実は24、25日の午前中は部活なのだ。
子どもたちには「プレゼントよこせ」とか言われているが、
まあ、レクリエーションも入れて、楽しく生徒と過ごせればいいなあ、と
思っている。
ぼくにとってクリスマスっていうのは、
いつもより、やさしい気持ちになれる日なんだろうな!