第40回

もうすぐバレンタインデーだ。
日本の場合は、女の子が、好きな人にチョコレートをあげ、
想いを伝える日になっている。
手作りチョコをあげようと思っている子たちにとっては、この一週間は
必死の練習の時期なんだろうね。
買って渡すのもいいけど、手作りを渡すというのがまたいいね。
なんか、女の子らしさがあるなあ。
あんまりもらったことがないから思うのかなあ。
僕はもてる方じゃないので、中学時代に、いわゆる「本命チョコ」を
もらったことはなかった。
でも、水泳部の女子が気をつかって、持てない男に「義理チョコ」を
くれたので、クラスの男子がもらう平均以上の数はもらっていた。
もらったら、「本命」だろうと「義理」だろうとお返しをする。
義理は返すのが男だ。
ジャニーズとか松坂(大輔)君ならトラック一杯もらって、
とても返せないだろうが、そうでない人はまめに返す、
これが大事なことじゃないかな。
たくさんもらって、お小遣いでは返しきれない子がいるかもしれない。
余計なお世話かもしれないが、
そんなときは親もカンパしてあげてほしい。
そんなわけで、僕は中学時代、毎年二月の終わりごろは、
一個二百円ていどのお返しの品であるクッキーや飴を、よく友達と
浜松まで見に行ったなあ。
「学校には勉強に関係ない物を持ってこない」というのが、
今も昔も変わらない世の常だ。
バレンタインデー直後に期末試験もある。
だから教員は、二月十四日近くになって、
「チョコがどうのこうの、、」という話を生徒にしずらい。
しかし、こういう機会に教員は生徒たちに、
男と女を語っていくのがいいのではないか。
中学生のころを振り返り、どんな恋愛をしていたか?
うまくいかなかったのはなぜか?
なんてことを率直に語るといいんじゃないかなと思っている。
(このテーマつづく)

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